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グルーヴを信じて。音楽・書籍・珈琲等の嗜好品を中心に、ヒトのココロを揺さぶるものを。

SEGA音ゲーの本気。''CHUNITHM -チュウニズム-''最強のリードトラック。れるりり feat. ろん「Invitation」

さて5記事目。

れるりり氏の「Invitation」をご紹介。

本気でジャンルレスな方向性を明らかにしていくときがきているよ。

www.youtube.com(公式版はniconicoにあがっているようです。)

ゲームプレイ動画は下記がおすすめ。ALL JUSTICEとかじゃないけども音量バランスがちょうどいいかんじ。

[チュウニズム] Invitation / れるりり feat.ろん (MASTER) [CHUNITHM] - YouTube

 

 

何よりもパーソナルな電子のビートに乗せて。

冷めた熱量がイマを振り切って突き抜ける。

「さあ、連れていって。」音楽の楽園へ。

ハイスコアねらって、リズムを叩き込め!

 

 

昨年7月に稼働開始したいわゆる''音ゲー''である''CHUNITHM -チュウニズム-''。

「Invitation」はその第一の課題曲として登場します。

そのため、チュウニズムに触れるプレイヤーは、試しにやってみるか…程度の気持ちであってもほとんど誰しもこの楽曲をプレイすることとなるわけですが。

これにやられてちゃって、のめり込んでるプレイヤーも多いのではないでしょうか。いやホントに。

 

デジタルでクリアな打ち込みビートがつくる軽快な展開。

その0:46以降に仕組まれた、三連符でダウナーなコーラスがクセになります。

「あーあ、メンドクサイな」。

それがかえって音ゲーへ向けた衝動のトリガーとなっているものですからなおさら。

この主人公、荒場流子(あらば るこ)の「つまらない」が口癖というキャラクターは、まさに''厨二''っぽくてイイ感じ。しきみ氏によるイラストも魅力的です。

 

本楽曲は『Invitation from CHUNITHM』に収録されています。

帯には、''拝啓 今の音楽ゲームに満足できない皆様へ''と。

挑戦的な販促文は伊達じゃない音ゲーです。

Invitation from CHUNITHM

Invitation from CHUNITHM

 

これ、なぜか不定期に値上がりしますが…。

Amazonに在庫があれば1000円程度で購入可能なはずなので。

そこをねらっておくのがいいかもしれません。

 

私事ですが、いやはや初めて音ゲーにハマってしまいました。

''太鼓の達人''はちょっと好きだったのですが、わざわざプレイしに出かけることはなかった。(音ゲーとしてのタイプが違うので楽しさの優劣がつけられるわけではなく。基本的に、チュウニズムは完成している音楽に乗せて手腕を振るっていくのに対して、太鼓の達人は音楽を完成するために太鼓を叩いていく感じ。どっちもわかりやすい、そして楽しいぞ。)

ここではこのゲームミュージックを楽曲単体で楽しめるものとして紹介していますが、ドラマや映画、アニメの主題歌などと同じで、本当は、こういったものは楽曲の世界にのめり込んでこそ最上のグルーヴを得られるものだと思います。

 

こういうのだってグルーヴです。

いろんないろどり要素も含めて、それはその楽曲の良さなのです。

 

これは、私からの''招待状''です。

ぜひ一度、たまにはゲームセンターにでも。

お足を運ばれてみてはいかがでしょうか。 

 

では、また。